先日に続き、”ひろゆき”さんの話題です。
彼は目上の人であろうと「馬鹿なんですか?」と笑いながらいいます。
それに対して「無礼だ」「馬鹿とはなんて酷いことを!」と激昂する人がいます。
僕自身も経験があるんですが、”馬鹿”だとか”頭が悪い”だとか少しでも気に入らない言葉を出すだけで”汚い言葉を使うのはいけない”とかいった意味の分からない道徳の授業を始める人がいるんです。
そんな時に凄く疑問に思ってしまう事があります。
相手の質問に解答せず、自分の言いたい事だけしゃべって気持ちよくなるのは無礼ではないのでしょうか…??
これは僕の個人的な偏見なんですが、そういった人に共通する特徴があります。
それは”他人への脅迫”や他者へのマウントを取るのが好きな人種だと思っています。
それには一応、理由があって、
他人への言葉使いへの指摘をするというのは、世間に対しての上下関係を強く意識しているということです。セールスマンほどこういった考えは多いでしょう。
言い方が悪いですが、そこまで頭の良くない上司ほど自慢できる物も経験値もありません。
では、どうやって部下を統率するか。
それは”脅迫”……マイルドにいえばマウントです。
”相手の弱点を探し出して、最高のタイミングで撃ちこむ”
言い方はカッコいいですが、やっている事は外道です。
ただ、口喧嘩をそういうものだと勘違いしてる人は多く感じます。
断言しますが違います。
口喧嘩とはお互いの利益のために、もしくは関係が前進するためにするものであって、相手を全否定して勝った側が気持ちよくなるものではありません。
ひろゆきは脅迫などは絶対にした事はないと思います。
ただ、現実世界の人々は本当に”無意識の脅迫”が多いです。
悪気のない無意識な脅迫……それはイジメ問題やSNSの炎上などと言えば、意図は伝わるでしょうか。
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