現在の日本の法律では、”安楽死”が合法化されていません。
それを補助しようとしただけでも罪に問われてしまいます。
別に僕は用済みのお年寄りは必要ないとは全く思いません。
しかし、65歳からの年金。
これは死ぬまで貰えてしまうわけで、仮に105歳まで生きていた場合40年分の年金が税金から払われるわけです。
ここで疑問なんですが、
”本当に誰しもがそんなに長生きしたいのか”という事です。
しかし、安楽死が法律で禁止されているし、自分は死んでもいいと思っても”家族に悪い”と思ってしまうので”仕方なく生きるしかない”という人は絶対にいないわけではない筈です。
僕はまだ家族に祖父母が健在ですし、関係が悪いという事も一切ありませんが、
酒やタバコは好きなだけ吸っていいと思っているんです。
それを体に悪いからと無理に止めて、100歳まで生きてしまう…。
これは本当に本人にとっての”幸せ”なのでしょうか。
その上で「増税反対」だの「政府は無能だ」だの言う権利は果たしてあるのでしょうか?
”安楽死”を法律で認めていないから、政府ははっきりと言わないですし、馬鹿みたいな家族愛好家がデモを起こすから今後も言わない筈ですが、
明らかに国の税金の一番重い部分はお年寄りの年金だと思うんです。
本当の意味で”お年寄りに優しく”したいのであれば、
人生を終わらせる権利を与えるのだって優しさだと僕は考えます。
本人の幸せは本人にしかわからないです。
しかし、物が考えられなくなったら幸せの概念すら理解できません。
だったら、酒やタバコを好きなだけ飲んで吸って、幸せに死んだ方がいいとは思いませんか?
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