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gurasyupi

大体3日に1度pixivにイラストを投稿しています。
イラストCG集で同人活動もしてますが休止中。

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物語へ引き込ませる法則について

映画や漫画でも人気がある創作物には、絶対ではないですが”一定の法則”があります。
これについては僕自身の勝手な好き嫌いや、思い込みがあるかも知れません。
ただ、興味を持ってもらうという点においては非常に有効だと思ったのでまとめてみます。

肝心なそのテクニックとは、”伏線から物語に入ること”です。
まず、この方法の一番おいしい部分は”必ず伏線を用意できること”です。

伏線とは物語に深みを持たせる大切な要素です。
しかし、あれもこれもと物語の設定を付け加えていくと最終的に忘れてしまっていたり、溢れかえって入りきらないことがありますね。
最初に伏線から物語を始めることによって、視聴者は物語に入り込みやすくなります。

映画によっては「この冒頭の伏線はいったのかな」と思う作品も確かに存在はするものの、やはり物語に一貫性を持たせて、視聴者が作品をスムーズに理解できるようになる効果はあります。

テレビショッピングでもわかる通り、最初に性能やオススメポイントから入って、最終的に値段を出すというのが王道の上手な売り方だと思うんです。

”なぜその話を聞かないといけないのか”
それを視聴者に投げかけてから物語を始める。
これは悪い意味では詐欺の手法かもしれませんが、人を引きこむというテクニックを魅了的に使うという事は創作にも十分に活かせる技だと思います。

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