僕自身はこの記事を書いている段階で、pixivの僕のアカウントのフォロワーが五千人後半はいます。
フォロワーの基準については、そこまで詳しくはないので、ひょっとすると1万人じゃなければ凄くもないのかも知れませんが十分な数字だと思っています。
そんな僕が思う「イラストが簡単に上手くなる方法」
結論から言えばそれは、好きなものばかり描けばいいということです。
顔が好きなら顔を、髪が好きなら髪を、胸が好きなら胸を。
好きなものを好きなように描く。
これが1番に絵が上達する秘訣だと僕は考えます。
しかし、そんな事では将来、描けない部分が出てきて困るんじゃあないのか…?
そう考える人はいるでしょう。
ただ、描きたくないものを描いていて面白いでしょうか?
好きなことをして生きて行きたいのではないんでしょうか?
もしも「私は芸術的な作品が描きたいんだ!!」という人がいるなら別ですが、好きだからイラストを描きたいんだという人は、他人が何と言おうが好きなものを描いていればいいんではないでしょうか。
文句を言う他人なんて、生き甲斐がない無気力な人か、他人の足を引っ張って自分が繰り上がりたい人がほとんどだと感じます。
本当に上を目指す人は”他人に文句なんて言うヒマはありません”
本当の天才なら知りませんが、そうでないなら苦手分野を無理矢理に補っていくより、得意な部分を突き抜けた方が絶対に得です。
作品を見る視聴者だって、誰もそんな期待はしていません。
僕の例で言えば、
背景は全くと言うほど書き込んでいません。
アングルも大体、同じ構図で描いています。
なぜ、それでいいかと言うと誰も”その部分には期待していないから”です。
プロになるならさておき、ある程度でいいなら”視聴者は何を期待しているのか”
これを優先して考えた方が勝率は高いんじゃないか。
何よりも、自分のモチベーションを高く維持できるのではないか。
そう考えます。
それに案外、視聴者はそんな事には気が付かないものです。
漫画を見てて「この主人公は毎回このアングルで必殺技を使うな…」とガッカリした事がある人なんていないはずです。模写や使いまわしなら別ですが。
イラストとは”自分の好き”を具現化するツールだと思っているので、自分が好きでない物を描く必要なんてないです。どうしても必要だと感じたら頑張ればいいんです。
とはいえ、顔を描くのが好きだけど髪の毛を描くのが苦手では話にならないので、ある程度は必要なわけですが。
たぶん有名になりたければ、上で書いた内容は忘れて、画力の全体的な底上げをした方がいいのですが、趣味や副業、同人誌を出したいなどであれば、好きなものをひたすら極めて、
「この人のこの部分好きだ」そう思ってもらうのが1番なんじゃないでしょうか。
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